パナソニック ジェッター を買ってわかった5つの事(2018年版)

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パナソニック ジェッター を買いました

先日 電動アシスト自転車 パナソニック ジェッター  を買った研究員です。

実は自転車はいろいろ買ってまして、その昔は折りたたみ自転車のBD-1に乗ったり、ブリヂストンの折りたたみ自転車トランジットに乗ったり、いろいろキワモノを乗り継いで来たのですが、とにかく都内は坂が多いのです。

高田馬場周辺をご存知の方は「うんうん」と納得していただきたいのですが、高田馬場から神田川を超えて池袋方面に行こうとすると急坂のオンパレードです。当研究所はこの急坂の向こう側なので、自宅から高田馬場の南側(新宿や渋谷)に自転車でいくと、帰りの最後の最後に急坂が出てきて心が折れるわけです。

ちなみにその急坂がひとつがアニメの舞台になってます。傾斜22パーセントです。そりゃ心も折れます。

では、パナソニック ジェッターを買ってわかったことを書いていきます。

登坂のアシストもすごいが漕ぎ始めのアシストがすごい

登坂のアシストは最初から想像していたので、驚きも「おー」くらいですが、停止時からの漕ぎ始めのアシストは全く想像していなかったので、「おおおー」くらいの驚きになります。

パワーモードだと若干カタパルト気味に加速して非常に楽しいです。

アシストが切れる時速20キロ以上は想像以上に重い

以前のブリヂストン・トランジットのときは、ギアを一番重くして、最高速にしても「ひゃっほー」と気持ちよかったわけです。

しかしパナソニック ジェッターだと、ギアを一番重くして、時速20キロを超えたあたりで「う、なんか重い」になります。車体重量21.6kgは伊達じゃありません。(ちなみに僕のかったモデルは大きめのBE-ELHC49Aです)

バッテリーは想像以上に持つ

遠出したらバッテリーが切れて悲惨なことになるのでは…と怯えてましたが、一日40キロ走って(標高差は都内横断レベル)まだ半分残っています。

1日100キロ走るぜ!以外の方は、バッテリーの心配は皆無です。

意外と段差のショックを拾う

これはブリヂスチン・トランジット比ではあるのですが、路面の凹凸がハンドルにダイレクトに来ます。タイヤの差なのかなぁ…

停止時の取り回しが意外と大変(パナソニック ジェッター は重い…)

何度も書きますが車体重量21.6kgです。停止後のUターンや自転車置場からの脱出は「よいしょっと」というレベルです。

でも、パナソニック ジェッター は素晴らしい!

とにかく「自転車の気持ち良い部分」だけを楽しめるのは本当に楽しい!お値段15万円(税抜)ですけど、自転車の概念変わりますよ!