【レビュー】 Insta360 ONE X を使って分かった3つの事

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Insta360 ONE X の初期ロットが自宅に来たのが10月19日。その後、舞浜以外でも撮影しています!

原宿・竹下通りで撮影

Insta360 ONE X 原宿 竹下通り(5.7K・360°)/Harajuku Takeshita Street

では、撮影しながら「これはお伝えしたい!」と思った点を3つ書き留めておきます。

 Insta360 ONE X のメモリーカードは64GB以上必要

僕は購入前にかなり悩みました。だって64GBは1万円超えるのです。しかし撮って自宅に帰って気づきました。「動画ファイルが同時に2個つくられている…」

カメラが2個あるんだから当たり前です。つまり動画時のメモリ消費は通常のビデオカメラの倍。おまけに5.7Kでの記録です。僕の場合64GBで撮影出来る時間は70分ちょいでした。

連続撮影60分でバッテリーなくなるので、64GBでちょうど良い気がします(撮影後すぐにPCにデータ移動前提です)

 

モバイルバッテリーが必要

カタログスペックは1時間なので、驚きではないのですが、回して30分で、バッテリー半分なくなっているのは、精神衛生上よろしくありません。

僕は「ポケモンGO」ブームのときに買ったモバイルバッテリーが使われずに放置されていたので、撮影後にUSBケーブルを刺して充電してます。次の撮影時にバッテリーマークが満タンになっているのはかなり安心出来ます。

裏技で舞浜駅前のファストフードでコンセント借りる手もあります。

 

ランドもシーも自撮り棒は伸ばせない

Insta360 ONE X 専用の棒を買ったのですが、伸ばして撮影すると速攻注意されます(最初のシーの撮影時に注意され、ランド入場時の手荷物検査でも「伸ばさないでくださいねー」と言われました)

これはパーク内の雰囲気を守るためには必要なルールですが、はじめてのパーク内360度動画で舞い上がると「1段くらいは伸ばしていいかな?」と思ったんですが、もうスナイパーのごとく一瞬で注意されました。みなさま、お気を付けを!